ブリット スペシャル・エディション
とにかく「カッコイイ!!」

スティーブ・マックィーンの代表作ですが、その後の「刑事物」に多大の影響を与えたのはおそらく本作でしょう。

ジャズ風サウンドのオープニング、そして演出。

これだけでも「しびれる!」

ピーター・イェーツ監督の感性が鳥肌モノです!

余計なセリフよりも、表情、カメラワークで魅せる!

スティーブ・マックィーン扮する刑事ブリットがまったく違和感なし!

全編に渡る細部の演出、カメラワークがドキュメンタリーの世界を感じさせてくれる。

本作はとかく「カーアクション」が取り上げられますが、
かくゆうアリテンも幼い頃は「それオンリー」で見てました。。

もちろんムスタングサウンド轟かせるカーチェイスは今でも必見だし、
当然マックイーンはスタントなし!
ドライビング中の演技も作られたものじゃないリアル感ありあり!

映画館で見た時はロスの坂道を下るオンボードカメラの映像に
酔ってしまったくらい!

「カッコイイ!!」「スゴイ!」

ところがところがそればかりじゃないんです本作の影響力は!

ラストの空港での息詰まる犯人探し、駆け引きなどなど。

そしてアリテンにとっては昔「0011ナポレオンソロ」で
大好きだったロバートボーンが、たちの悪い役で出ているのに
当時は悲しくなったことを覚えています。

がっ!

これもはまり役なんです!

そしてラストはマックイーンに
「お前は嫌いだ!」
「消え失せろ!」
こんな事までいわれる始末。。。

しかし、これがこの映画をスカッとさせるワンシーンでもあるのです。

ダイハードでいえばラストに奥さんがニュースキャスターを
ぶん殴るのと同じ。

映画として見応え大あり!

何回見ても楽しめる作品です!